「Rakuten Green Tour in ASEAN」の取組みに賛同し、
シンガポールにおいて活動させていただきました。
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2016年1月23日、特定非営利活動法人Save the Beachは、「Rakuten Green Tour in ASEAN」の取組みに賛同し、シンガポールにおいて活動させていただきました。2016年は、日・シンガポール外交関係樹立50周年にあたります。
このイベントは、シンガポール政府機関のナショナルトレーニングセンターと言えるスポーツ総合施設「Singapore Sports Hub」で実施されました。 |
オープニングセレモニーでは、先述の「SJ50プロジェクト」の総責任者でもある、在シンガポール日本大使館参事官、JCC所長である伊藤実佐子様、及びSingapore Sports Institute主任であるRobert Gambadella様にご参加いただき、シンガポールと日本の国交についてお話しいただきました。
そして、楽天関係者、ビーチバレーアメリカ代表、ニュージーランド代表、日本代表、シンガポール代表の各選手も参加し、NPO団体「The Nature Society of Singapore」から猛禽類保護を通じた美しい自然の保護、その活動の重要性についてスクリーンを通じてお話しいただき、大変勉強させていただきました。
その講演を終え、Singapore Sports Institute (SSI)が提供している施設の中で、スポーツサイエンスという取組みを実施。スポーツサイエンスとは、モニターやセンサー等を駆使することで、各選手の能力を様々な角度より分析・解析を行う取組みです。
ここでは、ビーチバレー選手がサーブ、アタックを打ちそのスピードを測定。そのフォームなどをスローで見ることができ、自分で解析し改善できるという素晴らしいシステムです。
室内における活動が終わった後は、ビーチバレーボールコートとカヤックスペースに移動し、地元の子供達やその家族の方々を対象にしたアクティビティを実施。ビーチバレーコートでは、参加者皆さんにサーブコンテストを行い、Tシャツなど多数の商品をGETしていただきました!
サッカープロチーム団体「アルビレックス」からチアリーディングの子達がたくさん来てくれて、素晴らしいパフォーマンスも見せてくれました!
最後はシンガポール・アメリカ・日本から集ったビーチバレートップ選手による男女トーナメントを実施し、観客を沸かせました。
シンガポールのスポーツへの関心は、発展途上にあります。このイベントをきっかけにシンガポールでスポーツが盛り上げる事を願って、今後も続けていきたいと思っています。
シンガポール政府機関の関係者、楽天株式会社、アルビレックス、Singapore Save the Beach、アスリートの皆さん、他関係者に感謝申し上げます。 ありがとうございました。 |